週刊誌ライター
第50章
     50 
 社にいる時は、パソコンに向かう時間が続く。


 疲れはあった。


 いろいろと感じていて……。


 任された誌面を埋めるのに精一杯である。


 余裕はない。


 それに連日、勤務が続くのだし……。


 まあ、それがライターの仕事の実態なんだろうけど……。


 擦り切れるように毎日が過ぎ去る。


 食事や休憩を取っていても、ノイローゼは治まらなかった。


 絶えず押し寄せてくる。


 頭の中心へと。


 振り払おうにも振り払えない。

 
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