週刊誌ライター
第65章
     65
 新しい年も無事明けた。


 元日からずっと寝てばかりだ。


 合間に食事を取る。


 簡単に料理を作って。


 仕事が始まってないにも拘らず、取材などに出かける。


 記事を書くにはいろんなネタが必要だ。
 

 疲れはあっても、外に出ていた。


 正月休みが終われば、また社で仕事になる。


 葛藤はあった。


 きついことをこなすのに。


 でも、あたし自身、記事を書く時の労苦はそう気にしてなかった。


 世の中、何かするたびに動けば、必ずまだ何か別の物がある。

 
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