週刊誌ライター
第69章
     69
 あっという間に1月も半ばを過ぎ、本当に早いって感じる。


 あたしも慢性的に疲れていた。


 だけど、記事の執筆は普通にやっている。


 押し流されるように毎日進む。


 まあ、いつかは離れる職場だ。


 幾分不満を溜め込みながらも、仕事をこなしていた。


 パソコンに向かい、記事を作っていく。


 何かとだるい。


 倦怠があるのだ。


 合間にコーヒーを淹れて飲み、気持ちを落ち着ける。


 逃げたい時も逃げない。


 あたしには目の前のことをしっかり受け止める力がある。

 
< 254 / 902 >

この作品をシェア

pagetop