週刊誌ライター
第76章
     76
 毎日、社のフロアで記事を書く。


 仕事が続いていた。


 慢性的に疲れが溜まっている。


 別にいいのだ。


 合間にコーヒーを飲んだり、食事を取ったり、デスクで休憩したりしてやっている。


 確かに毎日いろいろあった。


 だけど、記者歴が5年を過ぎ、6年目に入ると、慣れてくる。


 さすがに夜間は短眠が続く。


 夜は眠らないのだ。


 ずっと起きていて。


 あたし自身、日付が一つ変わって、午前2時までは眠らない。


 やっと寝付けば、すぐに朝が来る。

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