週刊誌ライター
第93章
     93
 3月も終わる。


 何かと疲れていたのだが、仕事に追われる時が続いていた。


 でも、あたし自身、食事休憩や仮眠などを上手く取りながら、業務を行う。


 暇はないのだけれど……。


 ずっとパソコンに向かう。


 キーを叩きながら、記事を作っていった。


 確かに雑誌社の仕事はきつい。


 報酬が安い割には。


 それに常に一匹狼だから、他の社員と交わりがないのだ。


 ずっと独りでいた。


 別にそう気にしてない。


 上の人間たちは、一文字でも多く記事を書くよう、急かすだけで。

 
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