週刊誌ライター
第131章
     131
 8月も3分の1が過ぎようとしている。


 疲れていた。


 連日ずっと。


 あたしもライターとして仕事を続ける。


 パソコンのキーを叩きながら……。


 何をしていても、時間は過ぎていく。


 無駄なことを考えないようにしていた。


 いつも思う。


 職場に無能な上司たちがのさばっていることを。


 面と向かって言うことはないのだが、心の中ではバカにしていた。


 どうせ長く付き合うこともないだろう。


 そう感じていて、何かあっても、適当にあしらう気でいる。

 
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