週刊誌ライター
第146章
146
 平日は仕事が続く。

 あたしも何かと疲れていた。

 記事の執筆と社の公式ツイッターへの書き込みなど、いろいろやる。

 週刊誌もだいぶ叩かれる。

 今の雑誌業界は何でもありだからだ。

 現に同じライターの書いた記事が、社会的な反響を呼ぶこともある。

 あたしだって、過去に何度名誉棄損のそしりを受けたことか?

 だけど、そういったことを恐れていたら、何も出来ない。
 
 そう思っている。

 言論では必ず誰かが傷付く。

 それは十分すぎるぐらい分かっていた。

 極当たり前のことなのだが……。

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