週刊誌ライター
第148章
148
 10月に入ると、幾分涼しさが増す。

 長袖のシャツを着て、上着を一枚羽織り、出勤していた。

 疲れはある。

 毎日毎日。

 ただ、別にいいのだ。

 昼間、仮眠も取るのだし、とにかく体調を優先していた。

 夜間はなかなか眠れなくて、遅くまで起きている。

 相変わらず、午前2時就寝だった。

 朝は午前6時に目を覚まして、起き出す。

 慢性的に寝不足なのだが、あたし自身、夜ゆっくり眠れるような状態じゃない。

 過敏なぐらい、神経が張り詰めていた。

 だから、会社にいる時も、仮眠時以外はハイテンションで仕事をこなす。
 
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