週刊誌ライター
第153章
153
 週末が近くなると、仕事に身が入らない。

 絶えず疲労はあった。

 ただ、目の前のことをこなしていく。

 淡々と、だ。

 あたしにとって、記事の執筆や社の公式ツイッターへの書き込みなど、任された仕事はたくさんある。

 まあ、別にそう気にすることもなく、続けていた。

 暇を持て余してるわけじゃない。

 むしろ時間がない方だ。

 連日、午後9時ぐらいまでフロアに詰めている。

 疲れていた。

 それに本調子でもない。

 夜間の睡眠で疲労が取れ切ってないのだ。
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