週刊誌ライター
第190章
     190
 平日は午前8時半に出勤し、社で仕事する。

 毎日、疲れていた。

 特に連休明けなど、疲労が滲む。

 でも、あたし自身、長くこの職場にいることはない。

 いずれ辞めるのだ。

 フリーになって、記事を書くのがあたしの夢だった。

 そのために今、こうやってサラリーマンをやっている。

 面白くはない。

 同じことの繰り返しで。

 単発の記事だけでなく、連載記事の執筆なども任されている。

 どれだけ原稿を打っていることか?

 あたしの仕事量は、計り知れなかった。

 
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