週刊誌ライター
第19章
     19
 パソコンのキーを叩きながら、記事を打っていく。


 疲れていた。


 体も心も。


 まあ、あたしも早い時間帯には眠らない。


 夜眠るのは午前2時過ぎだ。


 そして午前6時には起き、コーヒーを淹れて飲みながら、スマホでニュースをチェックする。


 会社には午前8時半とか9時には出勤していた。


 だけど、決められた出勤時間ってないのだ。


 個々の人間がバラバラにやっている。


 早朝から仕事する社員もいれば、昼過ぎに来て、真夜中に帰っていく人間もいた。


 あたしも基本的には忙しいのだけれど、ずっと拘束されるわけじゃない。


 別に気にしてなかった。
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