週刊誌ライター
第267章
     267
 普段はずっと拘束されている。


 疲れ切っていた。


 ただ、いずれ今の社から抜け出るのだ。


 ここに長くいることはない。


 別にあたし自身、組織に対して、何の忠誠心も持ってなかった。


 一度や二度の転職ぐらい、今の若者なら普通にする。


 記事の執筆は続くのだが、そう気に掛けてない。


 暇はなく、連載などにも絶対に穴を開けられない。


 もちろん、夜間は6時間睡眠だから、きつかった。


 昼間、強烈な眠気が差す。


 仮眠を取ることもあった。


 実際、昼食後などは眠い。
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