呼吸を忘れた時
人見知りの僕
息苦しいと思った


呼吸ができてないと思った


でも


吸っても、吸っても息苦しかった



助けを呼ぼうとした



でも




周りには誰もいなかった


ひとりだった


意地を張ってひとりで大丈夫だと俺は思った



僕にそう言い聞かせてた



人見知りの僕に‥



無駄だと気づいた



でも


気づいたのは俺じゃなく僕だった
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