なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

総司「あと、八つ当たり」

「理不尽っ!?」

次から次へと流れるように攻撃してくる刀を必死で捌く。



因みに、こんなに煩いのにイーク君はまだ夢の中である。

いつもより幼く見える寝顔がvery cuteですね!!


「あ、馬鹿っ!!!」

余所見していた隙を見逃さなかった総司が三段突きを繰り出す。

そして、それを私の体は無意識に避けた。

つまり、避けたということは・・・・


バリッ


総司の刀は勢いを押し殺せずに、障子に突っ込んだ。

障子は勿論破け、部屋へと倒れた。

その時の衝撃で、障子の木の部分も壊れた。



「・・・・・。」

総司「・・・・。」

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