fantasista





あたしの馬鹿。

戸崎になんてことを言っているんだろう。

あれは過去のことなのに。

だいいち、あの頃はまだ、戸崎と付き合ってなんかいなかったのに。




だけど……



悔しかった。

彼が抱いていた女は、あたしと違って巨乳で可愛い。

白いユリのような手で彼にしがみついていた。



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