先生、私また風邪を引いたみたいです!
「決めつけるの早くない?」
お弁当を頬張りながら、私に活をいれる莉央
こーやって、お昼休みに莉央に相談してる私って、結局女だなーってしみじみ思った
「だって失恋した」
まるで親に怒られた子供のようにショボンとする私の肩を叩いて
「まだ諦める必要ないし!」
莉央は慰める
何で莉央ってそんなポジティブなの
私ってサバサバしてるようでネチネチしてる
諦めた方が楽だよ…
「まだ好きなんでしょ?お医者さんの事」
莉央の言葉がまだ癒えてない傷をえぐる
ええ、そうですとも
まだ、好きです
てゆーか、嫌いになれるほど深く関わってないよ