妖怪さんと同居生活?!

「え、だ誰ですか…?」

なんで私の名前知ってるんだろう…

するとその男の人はなんだかいいにくそうに口を開いた。

「…雪。」


「ゆ…き?」

「そう。栄子さんから苺に送られた、狐」

栄子さんって…うちのおばあちゃんの名前…
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