節約女とあたし



「エコちゃん!」


優しいキャラのわたしは倒れている節約女に近付く



「朝から大変だったね


エコちゃんの後ろの席の鈴木ユウです


エコちゃんの席こっちだよ


荷物運ぶの手伝うよ?」



そう言って


節約女の手をとり起き上がらせ


タカツマヤの紙袋を運んであげた



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