君に華………三日間の奇跡…………
それから、私達は刻々と近づく時を噛み締める様に楽しんだ。


「もうすぐ、14時だね。


不安?」


チラリ、と時計を見た美咲がふと、聞く。

『ん~まぁね。

けど、、


期待もあるよ。

美咲、ありがとうね』



「あは、何急に!

遥、大好きよ‼


幸せだッた。遥は、一生友達だよ‼」



ニコリ、と二人微笑みあった。


ガラリ、とドアが開く音がなった。


「遥ちゃん、移植、頑張りましょう!」





まゆみさんの強い瞳に、心が動かされてく。


強い何かに引っ張られて、歩き出す。。


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