光~明るいほうへ~
走馬灯のように


それは暗がりの中ぽっかりと浮かんでるように見える。

ぼんやりと見つめていると、カンカンカンと警告音が鳴り始めた。
警報灯が右へ左へと点滅して、やがて遮断機がゆっくりと下り始める。

これをくぐれば。
……楽になれるかな。


生きることにもう疲れちゃった。



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