(完)その可愛さ、ほんと困るよ?
彼女の本音

姫華Side


私と奏はいつも屋上でお昼を食べる。

そしてすぐ

ぎゅーっ

後ろにいる奏が遠慮なしに後ろから抱きついてきた。

「ちょっ//奏、」

「二人きりならいいってさっき言ったよ?」

いや。そりゃ言ったけど、心の準備とかしてなかったよ。。

「言ったけど、とりあえず私はお昼食べたいの!だから離して!」

「ちぇっ。仕方ないな。」

渋々離れてくれた。







< 13 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop