ただ、君の隣にいたいだけ。

可愛いっー!





「仕方ないなぁ、今日は許してあげー…」






寂しいけど我慢しよーなんて思いながら通り過ぎようとすると、手を引かれ目が合う





ドキドキが聞こえちゃうくらいうるさい




そして、そっと優しいキスが降ってきた。




「おやすみ、真白」





「…えへへっおやすみっ」





嬉しすぎてドキドキが止まんない。





ついでにニヤケも止まんない。





上機嫌になって手を振りながら家に入った。
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