僕の恋人
だからボクは一旦自分の口にスープを含み、口移しで飲ませた。


舌を入れ、スープが喉の奥へと入って行くように促す。


そこまでして、美咲はようやくひと口を飲み終える。


「なぁ美咲、病院へ――」


「嫌よ」


そんな一言で、ボクの考えは打ち消された。
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