第二ボタン
私は、びっくりしながらも、石本君に、


『私がただの片思いだったんだ…』


なんて…本当の事を言ってしまった。



石本君は、


『そうだったんだ。じゃあ両想いだったんだ…』



って耳を疑うような嬉しい言葉にテンションが上がる!



やっぱりまだ第二ボタンが引っ掛かっている私は更に後悔が襲う…


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