見えない・・心

···溢れる涙


私達は、ホテルに入り
もどかしいように
お互いの着ているものを
脱がせあいながら
何度も、身体繋げた

理人君は、何度も彼女?さんの
名前を読んでいた。
「かのんっ・・かのんっ・・」と。

悲しかったが・・・
理人君の役に立つならと
快楽に溺れていった。

外が明るくなるまで
理人君は、私を開放してくれなくて
私は意識を飛ばしてしまった。


目が覚めた時には
理人君の姿はなくて

私は、泣きながらシャワーを浴び
着替えてから、ホテルをでた。

携帯を開くと
『蛍、大丈夫?』
『理人君と一緒?』
と、友人の広美からラインと着信が。

私は、電話して
昨日の経緯を話しながら
泣いた。

広美は、理人君に怒っていたが
私が言い出したことだから
と、私は言った。

自分のマンションに帰り
何も考えたくなくて
眠りについた。
< 47 / 108 >

この作品をシェア

pagetop