12時の鐘で消えた王子様







「熱なんてないし!」




そう言いながら窓を閉めて毛布にくるまる。




あつい……。




しばらくしてドレッサーの前にゆっくりと座る。




顔、真っ赤。




途端に聞き覚えなのある音楽が流れる。




っ!!この音楽っ!






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