サンソンとアマデウスで嫌々クトゥルフ
ここは1920年フランス、都市部と比べるとやや殺風景な市街地にある寂れたアパルトマン。
そこで君達はそれぞれに起床し、リビングで目覚めの挨拶といつも通りの軽口を叩き合う事だろう。

「おはよ~サンソン、相変わらず酷い隈だね。その辛気臭い面、なんとかならないのかい?」
「君が元気過ぎるんだ…おはよう、アマデウス」
「…ったく、久々に一人で寝るっつったらこの様だ。やっぱ、寝室は一緒にしといた方がいいんじゃない」
「……不本意だが、やはりそのようだな」
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