誕生日会
タイトル未編集
あなたは今までにされたことの無い嬉しい?事が起きたらどう思いますか?
これはとある少年(司【つかさ】)の初めてサプライズBirthday Partyを開いてくれたお話

僕は数日間とある旅館で就学旅行をクラスで行っていた。
その旅行中に僕は誕生日を迎えることになっていたことは知らない人もいるだろう。
実際僕は親にすら「おめでとう」と、言われたことがなかった。ましてや友達にも…
誕生日の7/13
18:00(pm6:00)みんなが外に行こうと言ってきたから外に出た。
しばらくして旅館に帰り友達の部屋へ行くと
壁にはつ⃝か⃝さ⃝た⃝ん⃝じ⃝ょ⃝う⃝び⃝お⃝め⃝で⃝と⃝う⃝の紙の鎖で出来た文字
みんながおめでとうと言ってくれる
僕は嬉しかった、それと同時にどういう反応をしたらいいのか分からなかった
そして、しばらくして僕は一回自分の部屋に帰った
部屋から出た瞬間にクラスの女子が
「なんであんな奴の誕生日を祝らなきゃ行けないんだよ」
「ほんとだよねー」
僕はふと我に返った
そっか、みんな僕が誕生日だから仕方なくやってくれたんだ
その事を聞かなかったことにしてはしゃぎまくった落ち着くとあの言葉が頭の中を回るから
気づいたら朝だった、いや、はっきり寝た記憶はある何も犯してない。あ、別にそんな変な意味じゃないよ
だけど、みんながあれから僕のことをどうも嫌っている
なぜだろう?知らない何もしてないなのに嫌われてる
と、すると一人の女子が近くで
「何そんなに辛そうな顔してるの?」と言ってきた
「なんかみんなに嫌われてるような気がする」と僕が
「え?私は司くんのこと嫌いじゃないよ」と言ったが僕は信用出来なかった。
後日、あの誕生日会も全てこの子が提案してくれたんだと分かった。
そして、初めてからみんながぼくのことを嫌っていたことを知ってしまった。
僕は初めての誕生日会で嬉しいことと悲しいことを同時に知ってしまった。けど、楽しかったからいいっか
彼女は嫌いじゃないと言ったのがようやく信用できたような気がした
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