振り向いたらダメ
さてと急いで家族にも言わなきゃ!
そう思い私は結菜と一緒に実家へ
がちゃ。「ただいまー。お母さん。お父さん。大事な話しがあるの結菜も知ってるの。」
「あら!結菜ちゃん、夢月。お帰り。どうしたの?大事な話しがあるって。とりあえず中に入りなさい。夕飯はどーする?」
「夕飯食べるわ。あのねかずちゃんがドッペルベンガーによってね死んじゃったの。信じられないと思うけど本当なの!結菜も見たの。ね?結菜」「うん。目の前でね?ドッペルベンガーのパパが、俺はお前を殺す。それで本当の体を手に入れる。それが俺の夢。って。」
「私のせいね…。」「何で?お母さんは何も悪くないじゃないの。」「ドッペルベンガーは元々私が開発したの。自分をもう一人作って楽したいから。でもまさか世界にまで広がるなんて思ってなかったの。ごめんね。夢月。」「え…。そ、うなんだ。でも過ぎたことだしもういいよ。」
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