やりなおしちゃってもいいんですか?
「メグ」

「・・・何?」

名前を呼ばれたけど私は背を向けたまま返事をする。

「俺の事すっごく好きになる香りはないの?」

やっと心臓のバクバクが治まりかけてきたというのに

なんてこと言い出すの?

さっきよりも心臓がバクバクして顔まで真っ赤になってしまった。

「ない。あったとしても教えない」

ぶっきらぼうに答えるが、私は耳まで真っ赤になっていた。
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