[完]その口、利けなくしてやるよ。



あたしは唸って目を開けるのすら難しくなってきてんだ




そんなことくらいあたしだってわかる



痛え……




「…かな、た」







_____その時のあたしは、きづくわけなかった


君がどんなに傷ついたか、どんなに辛かったか


どんなに顔を歪ませていたのか。


どんな想いであたしのことを支えていたのか……




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