ぶっ飛びプリンセス

ベッドを降りてアイルに歩み寄る

一体何があったの?!

私がアイルの肩に触れる


「る…ルナ様…私には、少々刺激が強過ぎました…」


出る鼻血を押さえながらアイルは言う


「目の前で…あの様な…光景が繰り広げられるなんて…今日は興奮して寝れないかもです」


鼻血を出しながらも興奮気味のアイル
私以上に顔も赤い…


「眼福でございました…ありがとうございます」


そう言ってアイルはカクンと倒れた
今、興奮して寝れないって言ったよね?

どうしよう、人を呼ぶにも声出ないし
まぁ…いっか…

私は幸せそうに倒れたアイルを部屋のソファーに運ぶ
横に寝かせて私の予備の掛け布団をかける

そして、私もベッドに潜る


明日は自分で薬飲もう…
あんなの毎日されたら、私もアイルも精神的に良くないからね




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