放課後4時10分、校舎5階で君を待つ。
気が付けば5人で水風船を投げ合う始末。皆髪の毛はプール掃除の時以上に濡れていて、水に反射する太陽の光が眩しい。
「くらえ相川!」
「えぇ!?」
目の前に飛んできた水色の水風船に目を瞑るが、一向に冷たい感覚が襲ってこない。
恐る恐る目を開けると。
「日向君!?」
「大丈夫、相川さん?」
う・・・。無造作にセットされているいつもの髪の毛が崩れて、髪の先から落ちる雫が妙にヤラしい。