[実話]16歳〜私の生きた道〜
視線
少しずつ体力も戻っていき、体をならすために学校に行くことにした。
学校は文化祭の準備真っ最中で、皆どこか落ち着きがなくなっていた。
私も少しだけレポートを仕上げる手伝いをした。
調べて模造紙に書く。
ただ単純な作業だから、どんどん進んでいく。
なぜか創作をしているグループの子たちから、嫌な視線をあびるようになった。
最初は我慢できていたのにだんだんできなくなって、
視線を向けられるたびに、胸の中に嫌な気持ちが広がっていった…。
気づいたら手を出しそうになっていた自分。
嫌になって手をひっこめて口だけで反論。
言わなきゃよかった。
後悔したのは言うまでもない。

視線が気持ち悪い…
話し声が気になる…
小さな音が、視線が、声が、
すべてが嫌だ!
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