[実話]16歳〜私の生きた道〜
休息
それから1週間。
私は、魂が抜けたかのように眠り続けた。
時々、姉から起こされ、食事をとらせられた。
「おいしくない」
私がそう言っても、姉は食べさせた。

それからは、疲れが回復したのか少しずつ起きている時間が長くなっていった。
けれど何もすることがない。
アルバイトも医師に止められ、勉強も何をしたらいいか分からない。
いつの間にか、ふらふらと街を歩き回ることが多くなった。
知らない奴に喧嘩を売られるのも多くなった。
薬の量も、自傷も、多くなった。

叫んで叫んで…
私はまた、
壊れていった…

白い壁の中での生活が私を迎える。
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