八天王とわたし
異変
「おい、要!?くそっ」
あの様子だと、他の人にも何かあったのかも
「今すぐ教室に行くぞ」
「えっ」
「早くっ」
「う、うん!」
校舎の中にはいると、そこにはガラスの破片が飛び散っていた
「なに、これ」
「行くぞ」
それからは何も考えないよう教室まで無我夢中で走った
ガラッ(扉を開ける音)
「桜ちゃん!」
そこは教室と呼ぶにはあまりにもひどく、クラスメイトも重症の人ばかりだった
「り、くく……」
その中心にたっている人は、今日風邪で休んでいたはずの陸くんだった
まさか、これ全部
「陸くん」
優しく呼びかけるとゆっくりとこちらに振り替える
「すず、な」
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