こんな私に優しくしてくれてありがとう…
健斗side

   ~夕飯~

どーもさっきから柚の様子がおかしい。体調悪いとかそんなんじゃないと思うんだけど…

裕「ねぇ柚なんかあったの?」

裕斗が直接聞いてくれてる

柚「実はさ…今日学校で進路について考えたんだけど私将来の夢とか無くて……」

そういうことね〜。進路か…俺も悩んだな

柚「健にぃと裕にぃは、いつ医者になろうって思ったの?」

健「俺は高3の夏くらいのときかな。」

裕「俺は高3の冬くらい。」

柚「そうなんだ…私どうしよ。」

裕「まぁゆっくりでいいんだから。ね?」

健「そうだよ、柚。急いで決めて間違った進路進むよりは、ゆっくり悩んで正しい進路に進む方がいいよ」

柚「そうだよね…ありがと健にぃ裕にぃ^^」


< 73 / 165 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop