君を離さない
部活運動
今日は、学校の正門で沢山の部活運動をしていた。

部活の人から部活の参加のチラシを配っていた。

特にしたいと思う部活が頭に入ってこない。

前を見ると浅倉結花がテニス部の女の子に捕まっていた。

あの子ならテニス部もいいかもな。可愛いし。

俺はチラシをいっぱいもらって教室に入った。

霧島「おう!隼人。」

橘「おう!おはよう。」

霧島「お前、部活決めたか?俺、テニス部に入部しようかなあ?」

橘「は?テニス部?」

霧島「うんうん。浅倉結花もテニス部に入ったら楽しい部活になるだろうなあ。」

橘「お前がテニスって顔かあ?お前はテニスと言うよりエロスだなあ。」

二人がくだらない話をしていると浅倉結花が教室へ入って来た。

浅倉「橘くん、おはよう。」

橘「おう!」

浅倉「橘くん、部活決めた?」

橘「いや、何したらいいか分かんねーんだよ。別に帰宅部でもいいかなあ。なんてね。」

そう言うと浅倉結花はちょっぴり悲しそうな顔をした。

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