LoveForever

「砂奈ってさ、モデルやってんじゃん?」

悠斗が俺に向かっていった。

「あーそうだったな・・確か」

「モデルって常に読者の憧れでないといけないんだよ。キラキラした笑顔を振りまくのが仕事。それってプレッシャーじゃないか?」

「なんで?」

悠斗が1つ、ため息をつく。

「つらいときも、撮影になったら笑顔で撮影しなくちゃいけないんだよ」
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