クレナイ姫
私はいつも真っ暗なところにいた。


時計も窓もない。


マスターに見せられた写真の人間という生物を殺す。


そしてまた、部屋に戻る。


その繰り返し。


いろんなことをした。


詳しくはまたこんど。


だから私は言葉も文字も時計も読めない。


でも大学レベルの数式なんかはよく解かされたからできる。


まあ、あそこででてきた問題も簡単すぎたけど。


今はりゅーくんやさくちゃん、來くんに色んなことを教えてもらっている。


感情?というものも少しは入ってきた。


まだよくわかんないけど。





この日々が楽しいと思えてきたのは最近。

これもひとつの感情だよね。
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