クレナイ姫

 彼らの声が交わった。
 




 交わってはいけなかったのかもしれない。
 



 だが、交わらずにはいられなかったのかもしれない。


 










 これから先は、誰にもワカラナイ。
 






 彼らが憎しみに埋もれていくのか、希望という名の光を見つけるのか。





 それとも...........


 











ーーーーーーーーーー生きがいをなくし、崩壊という名の死を選ぶのか。















< 4 / 88 >

この作品をシェア

pagetop