ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
由宇さんといることが楽しくて、調子に乗った俺は、内面も変えていこうと由宇さんに提案していた。




部長にはそんな風に迫って欲しくないって当然思っていたけれど、

内面を変えるとか、そんな理由がなくちゃ由宇さんにもっと近づけないから。





拒否の言葉を口にする由宇さん。




それに構わず強引に、由宇さんとの距離を縮めて、じっと目を見つめた。




固まったように動かなくなった由宇さん。




本当にイヤだったら最初の頃みたいに殴られてるはず。



手をあげないって事は、そんなにイヤじゃないって事だ。





近づいてく顔と顔。




目の淵を赤くしてるその顔に、どんどんと沸いてくる欲望。






由宇さんがギュッときつく目を閉じた。








ドクン…




胸が大きく音をたてる。




このままキス、してもいいってそういう事?





< 211 / 344 >

この作品をシェア

pagetop