ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
『歩も合コンにあてていた時間暇になるよな。
一緒にバイトするか?』




なんとなくだけどやっぱり…


マサは俺の事心配してくれてるのかなって思った。




バイトに誘うのも目の届く範囲で見守るため?




「お前は俺の父親かっつうの…」




ボソリと言った言葉にマサは振り返ったけれど聞こえなかったらしく、『あ?何か言った?』と聞き返してきた。





「バイトするのもいいかもなって言ったんだよ。」




そんな言葉に言い換えてごまかしたけど、マサにも心配かけないように俺、ちゃんとするよ。




自分の事ばかりじゃなくてマサみたく、側にいる奴の変化に気付けるように努力しよう。





それからじゃなきゃ由宇さんに会ってもきっと俺を見てもらえなさそうだから。




いつか会えるときまで頑張ろう。





そう心に決めた元旦。






< 67 / 344 >

この作品をシェア

pagetop