* ねぇ教えて *

水瀬に触るな!

いつもの場所に
いつものメンバーではない顔が二人

水瀬の横を素早くkeepするが アイツも水瀬の横に座りやがった。
ちっ…正面に座る綾瀬を思わず睨んでしまう

「かんぱ~い。お疲れ様!」
ビールを喉に流し いつもの様に水瀬に世話を焼く

取り皿に料理を取り 皮の有るもの 骨の有るものは省いていく。
他の人には絶対しないが、水瀬は特別だ。

真鍋さんが溺愛だと言っていたが そうなのか?確かに水瀬がやること全てが気になるし 構いたくて仕方ない。俺ヤバいなぁ…

ん?ボンヤリしてたら 瀬野のやつ 水瀬の頭を撫でている。

「ストップ、瀬野。お前水瀬触るなよ。」

考えるより 水瀬を引っ張り 俺は抱きしめていた。あっ水瀬の匂い、好きだ。
このまま…

「はいはい 匠そろそろやめようか?
乃愛固まってるよ」
綾瀬の言葉で 水瀬を離す

俺も一緒になって固まってた。水瀬 俺を振り回す天才だな。俺 やっぱり…

アイツには水瀬を取られたくない。
水瀬には今後一切触るなよ!



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