冷たい彼に恋をしました。。
いったん家に帰り新しい下着に着替え、門で待ってる廉くんの所へ。

学校まで、二人歩いてるとチラチラと見る外野。


「あっ、きたきた。

陽菜ー!!」


学校の門で、祭が手を振って駆け寄ってきた。



「二人の関係は後で聞くよ。


あのさ、今職員室でね。いたの、あんたの双子の姉」



えっ…………彩未?



「隣には、郡先輩がいた。


どう言うことなの?あんた達付き合ってたんぢゃ……」



祭の言葉が途中切れた。



祭は、違う場所を見ていた。



目で、追う。


「…………彩未。」
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