代書屋
日馬「、、、じゃ、こっそり、食べよう」

大海「話、わかるー、じゃ、こっそり、、、」

日馬「食べにくいわ、、」

大海「バレたらヤバイですからね、、」

日馬「なにやらすのよ、、いただきます、、」

大海「召し上がれ、、、」

日馬「うまいわ、、、」

大海「でしょー」

日馬「で、今日は?まさか、たこ焼き食べさす為だけに呼んだんじゃないでしょう?」

大海「鋭いですね、、」

日馬「女の勘ってやつ?」

大海「実は、、もうすぐ、、うちの彼氏が、ハッピイバアスデイを迎えるんですけど、、その時に、誕生日メッセージを書き添えたいな、って思ってまして、、」

日馬「いいんじゃない?」

大海「書いて、頂けますでしょうか?」

日馬「いやよ。自分で書きなさいよ。」

大海「ひどい。日馬さん。あたし、字が書けないの、ご存じじゃないですか。」

日馬「学校に、習いに行けば?」

大海「そんな暇、ないですよ。」

日馬「暇は自分で作るものだぞー。」

大海「今は、彼との時間を一番大事に考えたいんです。。」
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