カモミールな君
君のこと
眩しい光が机を照らす。




窓際一番後ろの席。


今日も、君は明るい光を遮るように

カーテンを引いて眠りについていた。



カラカラカラ…


暖かい午後の空。

風が吹いて



カーテンを揺らす。




君に日が差して…




君が眩しそうに









こっちを向いた。
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