会いたい、ただそれだけのことなんです。







「とりあえずさぁ、お祭り楽しもうよ~。」




その言葉にうちも菜月もびっくりする。




だが、すぐに考え直して言った。




「うん、そうだね、とりあえず祭り楽しもー!災いがきたら、その時考えればいいよ!」




こういう時、有希の天然っぷりは本当に助けられる。




「そうだね、2人ともありがとう!」




菜月もいつもの調子に戻った。






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