月が綺麗な日に


「何が最後までいいですか?よ!!
散々、今までだって好き勝手やってた
じゃないの!!!!!!」



「それもそうですね(笑)」



貴方はそう言い、いつもより激しく私を
抱いた。


私は貴方に聞こえぬよう声を殺して泣いた。








月が綺麗な夜でした。
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