運命
第1章

どうして…

どうして…?
私が望んだから
どうして…?
私が愛を知らないから
どうして…?
私が普通じゃないから
それならどうして私はイキテルノ?









私はまだ知らなかった…
本当の愛を…
今日…私の日常が崩れることを
あなたが待っていたことを
私が………愛する人に出会うことを











「いい加減にしてよ!どうして!
どうして私がこんなこと!」

ガシッ!

「お義母さん!」

「離しなさい!想嬉(あき)!
優心(うみ)!優希(うき)!
こっちへきなさい!!」

どうして…?
血の繋がらない私だけじゃなく
血の繋がりがある子供にあたるの?

「おかあさっ!ごめなさっ!」

「いたっ!ふっ…ごめんなさい!」

優心…優希…

「お義母さん!止めて!」

「もう!うるさい!でてけ!
あんたはこの家に必要ない!
2人も出ていきなさい!」

っ!
分かってた…私が要らないことくらい…
お義母さんが欲しいのは
お父さんと姫歌だけ……

「でてけ!出てけよ!」

ギュウッ―――
私にしがみつくのは
中学1年生の双子の妹の優心
兄の優希は叩かれすぎて気絶してる…
これ以上ここに居るのはよくない

「優心…行こう…優希もつれてくよ」

「お姉ちゃん?どこに行くの…?」

「大丈夫よ…あなた達は私がまもる」

取り敢えず…光の所に行こう…
光は私の彼氏…
最近はあまり連絡取らないけど…
事情を話せばきっと少しの間泊めてくれる

この考えが間違っていたのかな……?
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